2019年07月22日

「LIFE〜夢のカタチ〜」放送後の品切れについて

2019年7月20日の「LIFE〜夢のカタチ」放送後、たくさんの方にご注文いただき本当にありがとうございます。

ご注文が重なりいくつかの商品が品切れになってしまっております。
楽しみに訪れてくださった方々のご期待にそえず、まことに申し訳ございません。

9月以降にまとまって補充製作の期間を取りますので、品切れの商品をご希望の方はすみませんがしばらくお待ちください。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

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「ゴメンだワン!」

(担当 守津)


posted by ウズモリ屋 at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ

2019年07月12日

わがみなと町の神戸人形 その5

ポートターミナルの「わがみなと町の神戸人形」の紹介も今回で最後です。

次は「コーヒーとケーキ」。
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どちらも日本に広まったはじまりは神戸だそうです。ケーキを食べたりコーヒーを飲んだり…歯のある口を大きく開けてかぶりつきます。
これは大正期の名もなき作家?の、いわゆる「八尾」の作風です
目が離れ腕が細い特徴を持つ作品群があるのですが、一人の作家なのか店の名なのかはっきり分かっていません。「八尾」の焼印が押してあるものもあるので「八尾」と呼んでいます。「八尾」の神戸人形は市井の人々の生活を切り取ったディテールの細やかさも魅力です。

さあ、最後に紹介するのは「釣り人」。
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明治の作者、神戸人形の元祖と言われる野口百鬼堂の作風です。
お化け人形と言われたイメージのそのままに目が飛び出す人形です。
中突堤の先端で釣りをしていた釣り人が釣り上げたのは…河童でした!ギャフン!

この釣り人は、約40年前の吉田太郎少年。友だちと誘い合わせてタチウオ釣りに自転車で出かけた港の風景。
その頃はメリケンパークはなく、中突堤とメリケン波止場の間は海でした。
もうすっかり景色は変わってしまったけれど、思い出の中の港はいつまでも色褪せません

いかがでしたか?
港のすぐそばで育った吉田ならではの作品に、ぜひ直に触れてみてください。

(担当 守津)


posted by ウズモリ屋 at 11:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 商品紹介

わがみなと町の神戸人形 その4

その3からの続きでポートターミナルの「わがみなと町の神戸人形」の紹介です。

さて、歴代の神戸人形作家をさかのぼりながら紹介してきました。
今回からは戦前の作家たちです。
まずは「シルクハットの紳士」。
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これは戦前、神戸人形のいち時代を築いた小田太四郎氏の作風です。
小田氏は兵庫区の上沢通に店を構えていました。95歳のYさんがガラス越しに見ていたあの話に出てくるお店です。詳しくは「神戸人形を通じてのご縁」を見てね。海外へもたくさん輸出していたそうです。
小田氏が作った紳士の人形は、帽子をひねると中にサイコロが入っているダイス入れでした。目玉は振り出して飛び出ます。

振り出すと目玉が出る小さなダルマがありますね。神戸人形かどちらが先にできたんでしょう?海外アンティークで、セルロイド製のKOBE pop  eyeという目の出るチャームが出回ってますが、あれはかつて神戸でたくさん作られていたのでしょうか?誰かご存知でしたらぜひ教えてください〜!

この「わがみなと町の神戸人形」の紳士はつまみを回すと目が出ます。
左手には杖ならぬマッチを持っており、バトントワリングよろしくクルクル回します。神戸はマッチをたくさん輸出していたそうです。

お次は「マドロス」。
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これは小田太四郎氏の少し前に作っていた作家の出崎房松の作風です。細い卵型の頭が特徴で、神戸人形を黒く塗り始めたのはこの方だとも言われていますが、はっきりしたところは分かっていません。
「釣り鐘おばけ」や「面かぶり」など首の伸びる人形を作られていたので、このマドロスも、ボラードに足をかけ首をニューっと伸ばします。

その5に続きます!

(担当 守津)


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posted by ウズモリ屋 at 11:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 商品紹介